家事代行の仕事に興味はあるものの、分からないことが多くて不安に感じている人もいるのではないでしょうか。私も始める前は同じような不安を抱えていました。
この記事では、実際に8年間家事代行スタッフとして働いている私が、家事代行の仕事内容や必要な資格、未経験でも始められるのか、どんな人が向いているのかについて詳しく解説します。
「向いている人」「向いていない人」についても正直にお伝えします。
これから家事代行の仕事を始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
最初に結論をお話しします。
「特別な資格は不要」
「未経験でもOK」
「年齢制限なし」
家事代行の仕事内容ってどんなもの?
家事代行の主な仕事内容
掃除・料理・洗濯・買い物・庭掃除・ベランダ掃除・草取りなど、家庭で行う家事全般が対象です。
特別な作業はなく、「普段自分が家でやっていることを、丁寧に行う」イメージです。危険な作業や難しい技術が必要な仕事はありません。
道具・洗剤はお客様のものを使用
作業に使う洗剤や道具は、基本的にお客様のお宅にあるものを使わせていただきます。自分で持参する必要はありません。
とはいえ、マイグッズを持参する人が多いです。

私はタオル類と、使い捨て手袋、小さめのブラシ、道具を置いたりするレジャーシートを持参しています。
服装について
制服はないことが多く、動きやすい私服に会社支給のエプロンを着用して作業します。



マスクは必須ではありませんが、私は衛生面を考えて常に着用しています。料理をする際はマスク必須です。
作業スタイル
基本的に一人で黙々と作業します。お客様が在宅の場合もあれば、鍵を預かって留守宅で作業することもあります。



ひとりだと仕事に没頭できます!
未経験でも大丈夫?
家事代行の仕事は、未経験でも大丈夫です。
どの会社も入社時に研修が用意されており、服装・礼儀・接客マナーはもちろん、掃除や料理の実技まで丁寧に教えてもらえます。
「家事には自信があるけど、仕事としてやったことはない」という方でも、研修を通じてしっかりスキルを身につけてからお仕事をスタートできます。



あとは飛び込む勇気だけ!
資格は必要?
家事代行の仕事に、特別な資格は必要ありません。
そもそも家事代行とは、日常的に行っている掃除・料理・洗濯などをお客様の代わりに行う仕事です。特別なスキルや資格がなくても始められます。
ただ、いろんな資格を持っていると、お客様からの信頼につながったり、仕事の幅が広がったりすることもあります。「資格を取ってからでないと働けない」ということはないので、まずは気軽にチャレンジしてみてください。
私はもともと調理師免許と食品衛生責任者の資格を持っていましたが、この仕事を始めてから整理収納アドバイザー準1級を取得しました。



冬物夏物の服の入れ替えやストックの収納方法に悩んでいるお客様のお役に立てました♪
家事代行スタッフに向いている人の特徴
掃除や料理が「苦じゃない」人
「得意」である必要はありません。むしろ、「まあ普通にやれる」「そこまで嫌いじゃない」くらいで十分です。
逆に、掃除や料理そのものがかなり苦痛な人には向かない仕事だと思います。
家事代行は、特別な事よりも「日常の家事をある程度こなせるか」が大切な仕事です。



私は掃除が得意ではなかったのですが、今では得意になりました!
一人でもくもく作業するのが好きな人
家事代行は基本的に1人作業です。お客様のお宅で、自分で考えながら動く時間がほとんど。
- 一人で集中するのが好き
- 接客より作業系が好き
- もくもく動くのが苦じゃない
そんな人にはかなり向いています。
逆に、常に誰かと一緒に働きたい人には少し寂しく感じるかもしれません。
臨機応変に動ける人
これは、かなり大事です。
家事代行は毎回同じではありません。
「来客予定があるのでリビングを重点的に」
「子どもが寝てるので掃除機を使わないでほしい」
「お昼にキッチン使います」
など、お客様によっても違いますし、同じお客様でも毎回同じとは限りません。
マニュアル通りに動きたい人より、「じゃあ今日はこうしよう」と柔軟に考えられる人の方が向いています。



作業前の打ち合わせをしっかりすれば大丈夫です!
コミュニケーションが苦手ではない人
家事代行は接客業でもあります。とはいえ、話が上手である必要はありません。必要なのは、挨拶・作業内容の確認・最後の報告などの最低限のやり取りです。



笑顔でお話が出来れば大丈夫です!
相手に合わせて動ける人
実は、指名が増える人はここが上手です。お客様によって、ピカピカ重視・スピード重視・広範囲希望・細かさ重視など、求めるものが全然違います。
「私はこう思う」よりも、「このお客様は何を求めているかな?」を考えられる人のほうが向いています。



希望をしっかり聞いてから作業を開始します。
体力にある程度自信がある人
正直、思っているより体力は使います。夏は暑い中の移動、立ちっぱなし、階段移動など、地味に体にきます。
特に始めたばかりの頃は、帰宅後ぐったりでした。でも慣れると体力もついてきますし、動き方も上手くなってきます。
「特別な得意」がないと思っている人
意外かもしれませんが、こういう人こそ向いていると思います。家事代行って、掃除・洗濯・料理など、多くの人が普段からやっていることが、そのまま仕事になるんです。
資格より、「ちゃんとやろう」と思えることの方が大事だと感じています。
逆に向いてない人
完璧主義すぎる人
家事代行は「時間内でどこまでできるか」の仕事です。「もっとやりたいのに終わらない」「ここも気になる」と毎回考えてストレスを感じる方には向いてません。
「今日はここまででOK」と切り替えられる人の方が長続きします。
知らない人の家に入るのが苦手な人
当たり前のことですが、そんな人には向かないお仕事です。スポットだとほぼ初めて行くお宅です。
最初は私もかなり緊張しました。
でも実際は、お話しするうちにすぐに緊張は解けていきました。



実はお客様だって、どんな人が来るのか不安なんだよね。
時間にルーズな人
家事代行は信頼で成り立つ仕事なので、時間管理ができないと厳しいです。
早く終わったからと時間前に帰ることもできません。



電車遅延もあるので、私は毎回余裕を持って移動しています。
自分の価値観を優先しすぎる人
「私はこっちの方がきれいだと思う」「このやり方の方が効率的」と思っても、お客様がそれを望んでいるとは限りません。あくまで「お客様の家」であり、「お客様のやり方」に合わせる意識が必要です。
- やってほしいところが全部終わらなかった
- バスルームのボトル類の並び順番が変わっていた
- 使ってほしくない場所で漂白剤を使われた
など、不満としてクレームになることが少なくないです。



お客様の希望どおりに作業することが大切です。
家事代行で働くメリット
働く時間の自由さ
もちろんフルタイムで働くこともできるのですが、副業や子育ての合間に仕事をしたい方にとっては、すきま時間に働きたい方も多いと思います。
家事代行の依頼は、大きく分けると定期とスポットに分けられます。
スポットの場合は1回だけの依頼なので、すきま時間に働きたい方にぴったりです。
また、定期の場合は曜日と時間が決まっていますので、決まった時間に働きたい方におすすめです。



私はいろんな仕事をしているので、すきま時間にスポットで稼げるのが本当に助かります。
どんな働き方にでも対応できる仕事なんです。
何歳からでも始められる
家事代行は、40代・50代はもちろん、60代以上から始める方も珍しくありません。
もちろん20代30代の方もたくさん活躍されてます。
私がベアーズで働いていたとき、80代の女性が週5でフルタイム勤務されていました。長年培ってきた家事スキルと経験は、まさにプロそのもの。年齢よりも「丁寧にやろう」という姿勢の方がずっと大切だと感じています。
体力的に無理のない範囲で働ける点も、長く続けやすい理由のひとつです。
家事スキルの向上
家事ってほとんどの人が何気なくこなしている作業ですが、プロとしての家事代行で行う場合はそれなりのスキルが必要です。
どこの会社でも研修が用意されているので、心配はいりません。
仕事をこなしているうちに、自然と掃除スキルが上がった!スピードが上がった!と感じる方が多いです。
感謝される
自宅で家事をしても「ありがとう」と言ってもらえる事は少ないと思いますが、家事代行の仕事は、お客様から喜ばれるし、感謝されます。



ありがとう!の言葉が本当に嬉しいです。
まとめ
家事代行の仕事は、特別な資格も経験も必要なく、普段の家事スキルを活かせる仕事です。
「掃除や料理が苦じゃない」「一人でもくもく作業できる」「時間の融通をきかせたい」そんな方には、特に向いていると思います。
私自身、始める前は不安でしたが、8年続けてきた中で、スキルアップ・感謝される喜び・自分のペースで働ける自由さを実感しています。
まずは気軽に登録してみてください。あなたの毎日の家事が、誰かの助けになる仕事です。
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